社会人として絶対に身に付けておかなくてはならないビジネスマナーが、時間の厳守です。
これはプライベートの人間関係にも言えることですが、信用が不可欠なビジネスにおいては守らなくてはならない重要なポイントになります。
会社に出社する時も当然ですが、営業で取引先の企業などに赴く時も同様です。
移動の際は公共交通機関のトラブルが起こることも想定し、常に早めの行動で10分前には目的地に到着するように心掛けましょう。

また、自分が会社の一員であるという自覚を持つことも忘れてはいけません。
会社に雇われて仕事をして給料を貰っているということは、例え平社員であっても会社の代表ということに変わりはありません。
ビジネスにおいて自分の行動が会社のイメージに繋がるということを、しっかりと自覚して行動をすることが求められます。
これは最初に説明をした時間厳守にも繋がることです。
取引先との待ち合わせに遅刻をしてしまうと、本人だけでなく会社のイメージも悪くしてしまいます。

仕事を覚えるのも、ビジネスマナーの一つになります。
基本的なことではありますが、会社側からすれば給料を払っている以上はその賃金に見合うだけの労働を望むものです。
入社したての頃は仕方がありませんが、いつまでもその立場に甘えていては会社からも周囲からも見放されてしまいます。
一日も早く仕事を覚えて会社の戦力になろうと努力をすることは、社会人としての大切なマナーと言えるでしょう。

以上が、社会人として生きていくための基本として覚えておくべきビジネスマナーになります。